自分の体は自分で守る、それが一番大事なこと。

こんにちは、ポンコツ母さんこと、日和です。





次男、自分と周りの違いに気づき始めた








次男の中で、

大きい>小さい
多い>少ない
高い>低い


など、モノの認識、優劣の差、が認知されてきています。

よろこばしいことです。めでたいめでたい。

はっはっはっ。


………。


しかし、

ちんちんある>ちんちんない

は、さりげなくディスってない!?

と思う、わし。

わが家には女が自分しかいないので、しょうがないっちゃしょうがないですが。



夫がトイレ入ってるときは近寄らないのに、わたしが入ってると金魚のフンのごとく、くっついてきます(トイレだけに)

プライバシー0。拷問です。

性教育とは!


前に性教育について、こんな記事を書きました。


www.utinoko09.online




その後、教育学の先生とお話しする機会があり、赤ちゃんてどこからくるの?と聞かれたらなんて答えるのが正解か、先生にきいてみました。

先生からは、

正解はない。
橋の下から拾ってきたでもいい、本を見て話してもいい、なんて言ってもいい。
なんて答えても、その答えでその子の人生が変わるわけではない。
普通のお母さんは、本当のことを教えたところで、じゃあ見せて?と言われても実演できない。
それでは、本当に教えることにならない。でも、見せることもできない。
だから、うやむやにしていい。
大事なのは、そういうことは軽々しく口にしてはいけないという意識を持つ、恥ずかしいことという認識、性に対する防犯意識を持つこと。

と言われ、わし、目からウロコでした。


その一番核になるものが、

大事なところは、人に見せない。触らせない。


具体的にいうと、

・お風呂上がりに裸で歩き回らない。
・人前でパンツを脱がない。
・人前で性器をいじらない。

ということ。


この癖づけは、できるだけ小さい時から始めて、大体1000回言うと、頭で考えるより体でわかるようになるそう。

2歳から始めても、5歳になってやっと理解するくらい。



生殖に関する知識は、もっと月齢がいってからの話で、さらに黙ってきくときは大体わかってない証拠。

生殖の知識が身につくのは、大体思春期に入ってから。

ちなみに、前回の記事の後1ヶ月後くらいに、赤ちゃんてどこからくるの?てまた聞かれました😂

あ、やっぱり素直に聞いてたけどわかってなかったんだと納得。




つまり昨今、性教育は早ければ早いほうがいいという考え方になってきていますが、まず大事なのは防犯としての性教育であって、生殖の知識は自分の体を自分で守れるようになってから、ということ。


確かに、息子たちにどうやって赤ちゃんができるのか説明して、わたしのお股から2人とも出てきたのよ!!なんて言っても、多分息子たち理解できないと思います。

自分だって、実際出産するまでは、鼻からスイカなんて想像できないって思ってたもの。

ちなみに、子どもの性被害に男女の差はないそうです。

男の子だから大丈夫ということはなく、逆に男子トイレに入った時など母の目が離れた時が危険なので、普段から大声を出す練習をするといいらしいです。

まとめ




世の中、いろんな考え方があるので、今回の先生もそのうちの一つ。

子どもも出産に立ち合う家庭もある一方、我が家はわたしが生理の時に一緒にお風呂も入りません。

それについて、後ろめたさを感じたりしてましたが今回の話を聞いて、うちはうちでいいんだとホッとしました。

何より大事なのは、自分の体は自分が守る、自分の体は自分だけの特別なもの、ということを1000回話していくこと で、それが今から、いつでもできる性教育と、ポンコツ思いました。

千里の道も一歩から!

そう考えると、性教育って特別なものじゃなく、日常の所作を教えるのと同じようなことで、あれこれ気に病まなくていいのかも。



っていうか、漫画と内容だいぶズレました。

あぁ早くトイレでスマホとか見たいわ!!

したっけまた。

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