長男、自家中毒2回目
こんにちは、ポンコツ母さんこと、日和です。
前回の記事の翌日、無事に登校しましたが、次の日(春休み初日)から調子を崩し、自家中毒の症状が出てました。
自家中毒とは
この病気は、1.5〜8歳位の比較的やせ型の繊細なタイプの子どもが、種々のストレス(風邪、遠足、遊びすぎなどの疲れ、親に叱られる(精神的ストレス))を受けた時や、夕食を食べずに寝た時などに一時的に陥る病態です。症状は、頑固な嘔吐、腹痛、頭痛、全身倦怠感、脱力感が突然おこってきます。
前回なったのは、年少さんの秋。
症状は、吐き気と倦怠感のみですが、それ以外何も症状がないけれど、何も食べれないのでどんどん弱っていく、というちょっと怖い感じでした。
当時はこちらも予備知識0だったので、脱水が進んでしまい、点滴となりました。(吐き気止めも効かなかった)
しかし、コメントいただいたように、「つわりに似ている」ので、とにかく水分!!と心がけ、今回は脱水にならず回復も早かったです。
山田さん(id:kirakiraparkさん)、ありがとうございました!
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1日目
起きているのもしんどいらしく、ずっとうずくまって、ボケーとしてる状態でした。
ポカリやお茶よりも、水の方がいいというので、水筒に水を入れて、
「◯時までにこれ全部飲もうね、吐いてもどんどん飲もうね」
と伝え、嘔吐量<摂取量となるように気をつけました。
でも、しんどいながら食欲はあるようで、ガッツリしたものが食べたい〜と泣く。
ゼリー→ヨーグルト→サンドイッチ→うどんと、吐いては食べを繰り返して、1日目は終了。
食べる→吐く→スッキリして仮眠→起きて泣く→食べる(最初に戻る)
この繰り返しでした。
2日目
前日より少し回復して、座っていられるようになりました。
まだ気分の悪さは残っていて、朝ご飯のサンドイッチは完食したものの、洗面器の横でじーっとしてました。
気分転換に、ドラえもんやswitchをつけたところ、ちょっと笑顔を見せるようになり、お昼はマックとのリクエスト。
具合の悪い時は、完食できなくとも食べたいものを食べるのが一番!
と思っているので、所用を済ませながらマックでドライブスルー。
ナゲット、ポテト、テリたま半分、オレンジジュースと、普段の半分量ですが食べました。
食後は、三人で昼寝、この昼寝から目覚めた頃には、すっかり良くなり、夕飯のカレー(レトルト)も美味しいと食べてました。
何事も経験
今回病院にも行かず自力で対処できたのは、やはり以前の経験あってこそ。
流石に、23キロの子供を担いで、14キロのチョロチョロする子供を追いかけながら病院に行くことは無理なので、大事に至らずほんとによかった。
(歳の差兄弟のデメリットですね。上の子が倒れた時の下の子の世話が大変)
長男がぶっ倒れている側で、長男の周りをキャンプファイヤーのごとく盛り上がって爆走する次男。
暴走族です、ほんと。
長男自身も、疲れすぎるとこうなる・いやでも水分を取ってたら治る、とちょっとわかったよう。
大変な数日でしたが、1年間頑張った長男の疲れを吐き出す、いい機会でもありました。
まとめ
以前、小児科の先生の講話で聞いた話を思い出しました。
でも、病気になることで、子供は親が優しく介抱してくれることに愛情を感じたり、親側も子供をいつもより大事に思う気持ちになり、親子のコミュニケーションが取れる。
元気な時が幸せなんだと思える。
何より、病気を経験すると体も強くなる。
病気は嫌なことばかりでもないんですよ」
病気に対する見方がそれからちょっと変わったのですが、ほんとその通りだと思います。
これからもいっぱい病気や怪我、していくんでしょうが、一緒に乗り越えていきたいな。
そして長男の病期の時は、次男は他の人に任せたい笑
したっけまた!
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