2歳やんちゃ坊主、鬼から電話にビビる。(恐怖の節分)

こんにちは、ポンコツ母さんこと、日和です。

 

 

今週のお題「鬼」

 

たまには、はてなブログ様のお題に乗っかってみよう⭐︎という記事です。

 

 

次男(2歳5ヶ月)が鬼を怖がるようになった。

 

節分が近くなると、いろんなところで鬼の絵やお面を見るようになりました。

その度に「オニこあいねぇ」と言っていた次男。

 

節分当日、帰宅して「着替えてくる」と言って、いなくなった父に代わり、鬼が部屋にやってきた時も、泣きながら、「バキィバキィィ」と応戦しておりました。(豆よりもパンチが効くと思ったのか?)

 

f:id:tronctan:20210208090605p:plain

f:id:tronctan:20210208090625p:plain

一定の距離が保たれてないと、我を忘れてわたしのところに駆け込んでくる愛いやつ。

 

          *

 

そして数日後、彼にさらなる恐怖がやってきました。

 

その日は、鼻が出ていたので一日中家にいて、YouTubeも散々見ていたので、これ以上YouTubeを見せたくなかったわたし。

 

でも相手は、イヤイヤ期真っ只中の2歳児。

 

もう終わりよ〜いっぱい見たろ〜?と言っても、いやいやイヤイヤ、聞く耳持ちません。

 

そこでわたしは鬼の力を借りることにしました。

 

「そんなにわがまま言ってると、鬼から電話がくるよ」

 

それまでヘラヘラしていた次男の顔つきが一気に変わり、オロオロし始めました。

 

「あ〜、もう鬼から電話来ちゃうわ〜」

 

と、彼に背を向けて急いでアプリを落とすわたし。

 

プルルルル、プルルルルル。

 

画面は鬼。めっちゃ背を向けている赤鬼。

 

泣き始める次男。

 

「ほら!電話かかってきた!出ないと!」

 

わたしも迫真の演技で、応答ボタンを押しました。

 

鬼「(ガチャ)。。。ハァ〜い、誰ですかぁぁ?またいうこと聞いてないんですかぁ〜?

。。。

はぁぁぁ(ため息)いうこと聞かない悪い子はぁ、

食べに行くぞぞぞぉぉぉぉ!!!

 

次男、号泣です。

 

ちょっと離れたところにいた長男(アプリの存在は知っている)も、

「うわ、こわっ!びびったぁ!」というほど、結構こわい。

 

しばらく、次男は放心状態でした。

 

壊れたラジオのように、「オニ、バキしたネ」「オニ、バァキしたーネ…」と言っていました。

f:id:tronctan:20210208091203p:plain

 

彼の中では、節分のオニ=電話のオニ、なのか。

 

鬼から電話

鬼から電話

  • MediaActive Inc.
  • 教育
  • 無料

apps.apple.com

 


鬼から電話がかかってきた。。。

みんな大好きヒカキン⭐︎が鬼から電話をとってくれてる動画です。こんな感じで怖いです。

 

 

鬼から電話アプリ、果たして効果はあったのか

 

わが家の場合、いうこと聞くようにはならないけど、ちょっとお行儀は良くなる、という結果でした。

 

それから2日、いまだに寝起きは怖いのか、オニバキシタと呪文のように呟いております。

 

(1週間経ったら流石に言わなくなりました。)

 

またいうこと聞かなくなったとき用に、さらに鬼を増やすため課金するか迷っているわたし。

 

次男よ、ほんとの鬼は今まさに君の目の前にいるよ。。。

 

f:id:tronctan:20210208091433p:plain

節分は、子どもの健康を願う親の思いと、普段育児でたまるストレスを1年に1回やり返す日だと思う母さんです。 

 

 したっけ、また。