2歳やんちゃ坊主、鬼から電話にビビる。(恐怖の節分)
こんにちは、ポンコツ母さんこと、日和です。
今週のお題「鬼」
たまには、はてなブログ様のお題に乗っかってみよう⭐︎という記事です。
次男(2歳5ヶ月)が鬼を怖がるようになった。
節分が近くなると、いろんなところで鬼の絵やお面を見るようになりました。
その度に「オニこあいねぇ」と言っていた次男。
節分当日、帰宅して「着替えてくる」と言って、いなくなった父に代わり、鬼が部屋にやってきた時も、泣きながら、「バキィバキィィ」と応戦しておりました。(豆よりもパンチが効くと思ったのか?)
一定の距離が保たれてないと、我を忘れてわたしのところに駆け込んでくる愛いやつ。
*
そして数日後、彼にさらなる恐怖がやってきました。
その日は、鼻が出ていたので一日中家にいて、YouTubeも散々見ていたので、これ以上YouTubeを見せたくなかったわたし。
でも相手は、イヤイヤ期真っ只中の2歳児。
もう終わりよ〜いっぱい見たろ〜?と言っても、いやいやイヤイヤ、聞く耳持ちません。
そこでわたしは鬼の力を借りることにしました。
「そんなにわがまま言ってると、鬼から電話がくるよ」
それまでヘラヘラしていた次男の顔つきが一気に変わり、オロオロし始めました。
「あ〜、もう鬼から電話来ちゃうわ〜」
と、彼に背を向けて急いでアプリを落とすわたし。
プルルルル、プルルルルル。
画面は鬼。めっちゃ背を向けている赤鬼。
泣き始める次男。
「ほら!電話かかってきた!出ないと!」
わたしも迫真の演技で、応答ボタンを押しました。
鬼「(ガチャ)。。。ハァ〜い、誰ですかぁぁ?またいうこと聞いてないんですかぁ〜?
。。。
はぁぁぁ(ため息)いうこと聞かない悪い子はぁ、
食べに行くぞぞぞぉぉぉぉ!!!」
次男、号泣です。
ちょっと離れたところにいた長男(アプリの存在は知っている)も、
「うわ、こわっ!びびったぁ!」というほど、結構こわい。
しばらく、次男は放心状態でした。
壊れたラジオのように、「オニ、バキしたネ」「オニ、バァキしたーネ…」と言っていました。
彼の中では、節分のオニ=電話のオニ、なのか。
みんな大好きヒカキン⭐︎が鬼から電話をとってくれてる動画です。こんな感じで怖いです。
鬼から電話アプリ、果たして効果はあったのか
わが家の場合、いうこと聞くようにはならないけど、ちょっとお行儀は良くなる、という結果でした。
それから2日、いまだに寝起きは怖いのか、オニバキシタと呪文のように呟いております。
(1週間経ったら流石に言わなくなりました。)
またいうこと聞かなくなったとき用に、さらに鬼を増やすため課金するか迷っているわたし。
次男よ、ほんとの鬼は今まさに君の目の前にいるよ。。。
節分は、子どもの健康を願う親の思いと、普段育児でたまるストレスを1年に1回やり返す日だと思う母さんです。
したっけ、また。