ぜひ自己肯定感の高い子に。
こんにちは、ポンコツ母さんこと、日和です。
言っちゃいけない話、パート2。
ネガティブ親子
長男ももくんは、ネガティブです。
そして、私もネガティブ。
親子なので性格も似てきて当たり前なんですが、ネガティブを悪化させるようなことを私がしてしまっているので、自分の口に、シャッター閉店ガラガラしたい時があります。
子供のころ、母が謙遜のつもりで、褒められてもそんなことないですと言っているのが、すごく嫌でした。
私には3歳上に姉がいて、出来の良い姉・悪い妹、という自覚もあったので、なおさら自分なんてという気持ちが強くなった。
が、今、自分が同じことを長男にしてしまう。
自分、バッキャロー!!!
そんな感じなせいか、最近、褒めても、悲しい顔をする長男。
そこで、そんなことないよと優しく抱きしめてあげる良き母ならいいのだろうけど、
ネガティブワードをつらつら並べられると、
ネガティブ×ネガティブ=ダブルネガティブの法則
により、闇に飲まれそうで、戦ってしまいます。
「そんな後ろ向きなことばっかり言ってどーすんの!?」
「誉められたら、素直に受け取って、ありがとうでいいじゃん!」
結局、暗いことばっかり言ってごめんなさーい!と泣く長男。
あれ?わたし?それ、わたしじゃん?
自分で言った言葉が、子供に言ってるつもりで自分に跳ね返ってくるやつ。
日本人である以上、謙遜してナンボみたいな、ちょっと控えめな感じがいいはずと思い込んでるけど、実際そんなことない。
誉めたら、ありがとう〜嬉しい〜って言ってもらえた方が言った方も嬉しいし、そんなことないよなんて、ほんとは言いたくない。
自分が自分を一番大事にしないと人生つまんないよ、とか人生の先輩風を吹かせて息子にいっちゃたりするのに、全然息子の気持ち考えてないわたし。
ごめんよ。。。
よく考える子。
最近の長男、命とランドセル、どっちが大事なのかで悩んでいました。
変な人にあったら、ランドセルを置いてでも逃げろという防犯教室の言葉がすごく残っているようです。
ランドセルを置いていったら怒られるのに、ほんとに置いて逃げてもいいのか?
そしてそこから、命とお金、どっちが大事なのか、と投げてきた。
そりゃ、命よ!お金だけあっても命がなかったら意味ないよ!と答えても、
でもお金がないと生活できない、そもそも僕は働いてないしお金がないのになんで生きてるんだと言ってた。
うわぁ。どうした。
ちょっとめんどくさい。。
そんな子です。
悪いように言ったら、めんどくさい、ネガティブ、ねちっこい。
でも、良く言えば、よく考えている、周りをよく見ている、冷静に考えられる。
ということ。
悪いように取らずに、いい面をとって、しっかり褒めるのが大事かもしれない。
まだまだ息子は発展途上、伸びていく芽を先回りして摘んでしまったら伸びなくなる。
そんな暗いこと考えてないで。。。なんて言わず、
うん、そうだよね、そもそも、生きるってなんだろうねと、一緒に思いっきり哲学してみるのもありかもしれない。
まとめ
心と体についても以前話していて、息子曰く、
「心は頭にあって、命は体にある」という結論。
小1男子、難しいぜ!!
これからは、褒められても謙遜せず、
「そう、うちの子って色々考えてるみたいで…なかなか面白い子なんです」
と、ちょっと濁して褒めていきたいと思います。
したっけまた。